旅行好きの天職?フライトアテンダント
この他にもキャビンアテンダント、エアホステス、フライトアテンダント、客室乗務員などいくつもの呼び方があります。
フライトアテンダントが活躍する旅行業界は、 年末からの不況による景気後退により節約傾向がありますが、円高の影響もあり海外への旅行者は増加傾向です。
中国らアジア諸国の経済発展により今年も旅行者は増加していくと予測されます。
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今こそ憧れのフライトアテンダントへチャレンジしてみませんか。

フライトアテンダントになると
フライトアテンダントは何する人?
乗客の搭乗時には入り口で迎え、座席へ誘導したり、持込荷物を座席上部のロッカーに入れる手伝いなどをし、離陸時には安全確認をし、非常用の酸素ボンベの利用法のデモンストレーションを行います。
そして離陸後は、飲み物や食べ物の配布、機内販売、新聞や雑誌、ひざかけなどの提供と回収などを速やかに行います。
乗客ににこやかに対応し、海外の乗客には流暢な英語で対応するようなところから、フライトアテンダントは華やかなイメージがあり、女性の憧れの職業では常に上位に位置しています。
フライトアテンダントの仕事
フライトアテンダントの仕事は、機内サービス以外にもさまざまなものがあります。
まずは機内の清掃業務です。
飛行中に出たゴミの回収や洗面所の清掃、備品の補充なども、清掃スタッフがいるわけではなくフライトアテンダントが行います。
搭乗客が飛行機に酔って嘔吐してしまったり、幼児客が粗相をしてしまったりして機内が汚れた場合の清掃もフライトアテンダントの役目です。
また、緊急時にスムーズに避難などを行うために、機内に備え付けられているさまざまな非常用の設備の管理や確認を行ったり、搭乗客の中に急病人がいないか、不審者はいないかということに注意を払う保安業務も重要な役目です。
そしてもうひとつ、機内でハイジャックや事故などの緊急事態が起こった場合には、乗客を安全に避難誘導するために避難用具を用意し、乗客がパニック状態にならないよう状況を説明する役目も負っています。
フライトアテンダントという仕事は、常に冷静沈着な対応が求められます。
そのため、精神的、体力的にも決して楽ではなく、好きなだけでできる仕事とはいえませんが、自分を高めるようなやりがいのある仕事を求める人には魅力的な職業といえるでしょう。
フライトアテンダントの収入
フライトアテンダントは常に花形職業の上位に挙げられ、男性が選ぶ「お嫁さんにしたい女性の職業」でも毎回上位に位置づけられています。
実際に就職した場合の収入面は、周囲が持つイメージに比例しているのでしょうか。
フライトアテンダントとして航空会社に採用されても、1年目から正社員として勤務できるわけではありません。
入社後3年が経つまでは契約社員として働くことになります。
この間の年収の目安は400万円前後くらいとされています。
月給にすれば20~30万円くらいということなので、女性の職業では高収入ですね。
4年目以降は、いよいよフライトアテンダントとして正雇用になり、年収も平均して500~700万円くらいにアップします。
しかし、航空会社によってフライトアテンダントの収入には差があり、国内の大手と比べ新規の航空会社や外資系の航空会社の方が年収が低い傾向にあるようです。
フライトアテンダントになるには?
フライトアテンダントは人気の高い職種であるため、競争率が高いといわれ続けてきました。
各種の手当をはじめとする職場環境は充実しており、休日も多い仕事なので、難関を勝ち抜いて採用された時の喜びはひとしおでしょう。
狭き門といわれてきたフライトアテンダントの求人数は、近年増加傾向にあります。
新規に航空業界に参入する企業が増えたことがその理由です。
経験のあるフライトアテンダントは大手の航空会社を希望することが多いため、新規の航空会社に欠員が出るのです。
憧れの職業に就くために、フライトアテンダントを養成するスクールに通ったり、語学スクールに通うなどしてスキルアップに励む方にとっては嬉しい状況といえますね。
フライトアテンダントの募集は、時期を問わず、年間を通じて必要な人員数の募集が行われるため、常にチェックをしておく必要があります。
国内航空会社の場合だと、1月頃から開始され、5月、6月に採用試験を行うことが多いようです。
TOEICは最低でも600点以上、視力は1.0以上、身体状態が良好であること、空港まで公共の交通機関で90分以内で通勤できることなど、フライトアテンダントになるためには必要な要件を満たす必要はあります。
しかし、最近では正社員だけでなく、契約社員を採用するケースも増え、外国の航空会社の求人も増加傾向にあるといわれています。
また、羽田空港が国際線を共用化したり、成田空港が発着枠を拡大することにより、国内の大手航空会社では、近い将来採用枠を増やす予定もあるなど、徐々に門戸は広がっているようです。
フライトアテンダントの勤務シフト
フライトアテンダントの勤務シフトは、航空会社や契約によりますが、月間の勤務時間は130~150時間程度です。
休日は年間120~150日、別途、有給休暇があります。
1日の勤務時間に平均すると7~8時間で、一般的なオフィスワークと変わりはありません。
しかし、国内線、国際線に関わらず、土日祝日の勤務と早朝、深夜、宿泊が勤務に伴います。
国内線のフライトアテンダントは、3~4日勤務して1~2日休暇を取るパターンが多いようです。
フライト数は東京→福岡→東京→広島などのように1日3フライト程度です。
国際線の場合は、時差や運行本数によって、さらにシフトは変則的になります。
平日にお休みが取れることや、様々な国や地域のフライト先でステイができることも、フライトアテンダントの大きな魅力のひとつです。
フライトアテンダントの諸手当
フライトアテンダントは、訓練期間を経て入社後3年までは、契約社員として雇用される場合が多いようです。
そのため、給与面での不安もありますが、勤務時間が変則的で特殊な職業の為に、様々な手当ても支給されます。
代表的なものに、乗務手当があります。
これは、フライトアテンダントとして実際に乗務をした場合、基本給にプラスされる手当てです。
パーディアムというのは出張手当のようなもので、ステイ先の食事代として支払われます。
また、航空会社によっては通勤手当や、勤務がしやすいよう空港近くに寮が完備されていることもあります。
国際線のフライトアテンダントの場合、シフトによっては、月の半分は日本にいないこともあります。
一人暮らしの場合には、コストや安全面からも寮があると便利です。
フライトアテンダントに役立つ資格
各航空会社のフライトアテンダント募集要項を見ると、TOEIC600点以上、日常会話程度などと、英語力が必要条件に記載されています。
中には、英語力を問わない航空会社もあります。
しかし、募集要項の条件にはなくても、入社後にキャリアアップの為に求められることもあるようです。
また、英語以外の語学も、受験の際の強みになるでしょう。
フライトが増えている、中国語や韓国語、また、南米系の航空会社を受験する場合のスペイン語などです。
万が一の事故や、機内で救急の患者が発生した場合に有効な赤十字救急法救急員なども、アピールできる資格の一つです。

サービス接遇検定やワイン・ソムリエなども、フライトアテンダントの大切な業務である機内サービスの向上として役立つ資格です。
フライトアテンダントのメリット
フライトアテンダントの仕事は、長時間のフライトや移動で、肉体的に大変な仕事です。
しかし、その変則的勤務の為に生ずる魅力的なメリットもあります。
まず、様々な国や地域に行かれることです。
生活習慣や食文化に触れ、知識や視野も広がるでしょう。
勤務シフトや、フライトの都合によってフライト先で自由時間が取れたり、休日をフライト先で過ごしたりする場合もあります。
搭乗されたお客様と直に触れ合えるのも、サービス業ならではの喜びのひとつです。自分の行為に対して喜んでもらえ、笑顔を見ることができるのは、やり甲斐があるでしょう。
普段は会うことがないような、VIPにサービスをする機会もあります。
人間的にも視野が広がりますし、仕事上でも良い勉強になるでしょう。